Danner x HUMAN x CREATION Vol.12
Danner x HUMAN x CREATION
イントロテキスト
KENSAKU ONO
様々な分野においてクリエイティブワーク・アートディレクションを中心に活躍。
さらに毎夏、新島にてビーチラウンジ/イベント"WAX"のオーガナイザーも勤める。
今年で10周年を期に、カフェ/雑貨 "POOL/PARK"もオープンさせる。
HP : クリエイティブワーク・アートディレクション www.k-39.com
HP : ビーチラウンジ/イベント"WAX" www.wax2005.com
KENSAKU ONO
ーダナーとの出会いを教えてください。
KENSAKU ONO (以下KO/敬称略):
約10-15年前に、親と弟がダナーを愛用し始め実家の玄関で初めてみたのが一番最初。登山靴??!ファッション?!と思ったのが最初の印象。その時、印象的だったのが緑パーツの配色でした。それまで、マウンテン系のブーツというチョイスは無かったですが、とにかく斬新でした。それから直ぐに購入!自分にとって初めてのブーツがダナーでした。
ー愛用のダナーはなんですか?
KO: MOUNTAIN LIGHT。数年履き倒し、現在はめっきりスニーカー派になっているが…昨年の冬に、ダナー購入を検討しつつ夏を迎えた(笑)が、今年の秋冬はブーツなのにスニーカーのような履き心地というVERTIGOを購入しようと思ってます。
ーダナーのどんなところが好きですか?
KO: 機能はもちろんの事ながらデザインです。マウンテン / アウトドア仕様でありながら、デザインがタウンユースなのが魅力です。Danner LIGHTやMOUNTAIN LIGHTのGORE-TEXとビムラムソールという組み合わせは最強です。ものづくりのこだわりを痛感させられます。今やコラボが流行ですが、ダナーは掛け合わせの先駆け的な存在だと思います。
ーどんな時にダナーを履きますか?
KO:海、山、街。 自分の生活で、どの場面でも活躍できる! ユーティリティプレーヤーですよ!!!
デザインと機能のおかげで本当に、気兼ねなしに何処でも履いて行ける靴ですね。仕事で街中(=ファッション)はもちろんの事ながら、プライベートでの海や山(=アウトドア)でも大活躍です。
シーンに分けて履き分けることなく、荷物になる別の靴を持って行く必要もなく1足で過ごせるのが最高です。
ーこんなダナーがあったらいいなというのはありますか?
KO:フリンジモカシンっぽいツラのダナーがあれば最高にあがりますね! 
個人的には、ブーツはやはり冬!というイメージが強いのでそんな中で栄えるデザインで、しかも機能も揃ったダナーだったら間違いなく2足買いですね笑
ーどのような"CREATION"をしていますか?
KO:自分は、アーティストではないので自分のエゴで作品を作らないよう、クライアントが何を求めているのか?を最優先にヒアリングすることを心がけています。そしてそれをふまえた上で自分のフィルターを通した自分色全快のクリエーションをフィードバックするようにしています。あと、制作最中は自分の作品は最高だ!ということにいきガチですが、、、でなく、かつ売上げに繋がるよう最大限の意識を払うようにしています。良いものができても、売上げに繋がらなければ意味がないですからね。
ーあなたにとって"CREATION"とは?
KO: 自分にとっては、カテゴリーを問わない創作物。もちろん、得意不得意はあるかと思いますが、できるものは何でもやる。事実、自分のメインワークはアートディレクターですが。夏になるとビーチラウンジ/イベントのオーガナイザーとして、空間を造りあげたり。自身のブランドのディレクターとしても活動してますし、創作はジャンルレスだと思ってます。
KENSAKU ONO