Danner x HUMAN x CREATION Vol.1
Danner x HUMAN x CREATION Vol.1 NEIL HARTMANN
イントロテキスト
NEIL HARTMANN
1972年カリフォルニア州サンディエゴ生まれ。ニールに先駆けてアメリカから北海道へ移住した父親を訪ねて91年から北海道で暮らし始める。北海道のラジオ局(FM北海道、現AIR-G')のラジオ司会者としての活動を開始。北海道テレビのスノーボード番組「no matter board」のオリジナル司会、98年長野オリンピックハーフパイプのMCや日産エクストレイルジャムのレギュラーMCなど。90年代後半からスノーボード映像の撮影を独学で開始、自主製作のスノームービー『CAR DANCHI(車団地)』北海道在住のスノーボーダーのドキュメンタリー作品シリーズ。『CAR DANCHI』は、およそ1、2年に1タイトルのペースで発売を重ね、現在までに6作をリリース。最新作『CAR DANCHI 6 D.I.Y』は2012の秋に発売された。写真家としても活動中で、カタログや広告の撮影、「THE NORTH FACE」「BURTON SNOWBOARDS」、『Trans-world Snowboarding』、『Freerun magazine』、『Outdoor Japan』ほか数々の雑誌にも作品を寄稿している。
パーソナルブログ : http://neilhartmannlife.wordpress.com/
Facebook : http://www.facebook.com/neil.hartmann
NEIL HARTMANN
ーダナーとの出会いを教えてください。
Neil Hartmann(以下NH/敬称略):
ダナーはアメリカではとても有名で、昔から知ってました。僕はもともと『Made in the USA』製品が好きなので、ダナーにはとても興味を持ってました。足が大きいので日本だと自分に合うサイズのものを見つけることが難しくて、アメリカに行った時に買うようにしています。なので去年アラスカに行った時に、ダナーを買うには良いタイミングだなと思って。実際に買う前に、ダナーの店舗やアウトドアショップに見にいって、最終的にかっこいいミリタリースタイルの靴を買いました。アラスカではハンティングが人気なので、ハンティング用なのかな?
NEIL HARTMANN
ー愛用のダナーはなんですか?
NH:今はアラスカで購入したものですね!カモフラージュ柄のローカットのワークシューズです。
ーダナーのどんなところが好きですか?
NH:ダナーの靴はとにかく頑丈!とても強くて、長持ちするようにデザインされてる。新品の靴も好きだけど、何年経っても見た目と履き心地がよい、なじんだ靴も好きです。デザインがシンプルな所も好きですね。とてもクラシックだから古くさく見えないよね。
ーどんな時にダナーを履きますか?
NH:毎日!郊外のけっこう広い土地に住んでるから外でやらないといけない作業が常にたくさんあって・・・暖炉の薪割り、ペンキ塗り、草刈り、バーベキューなど..。なので家のまわりではいつもダナーを履いてます。泥だらけになったり汚れたりするけど、簡単にきれいにできるから次の日にまた履けるよ!
ーこんなダナーがあったらいいなというのはありますか?
NH:タウンユースに一足欲しいな。よりスタイリッシュなデザインで、ディナーやパーティーに履いていけるようなものがいいですね。
NEIL HARTMANN
ーどのような"CREATION"をしていますか?
NH:カメラをつかって、写真やビデオを撮ります。13歳の時に映画監督になりたいと思って、常にそこを人生のゴールと定めてます。ハリウッド映画じゃないけど、「Car Danchi」というスノーボードムービーのシリーズや、アウトドアブランドのThe North Face、スノーボードブランドのBlueblood、Burtonなどのショートムービーをディレクションしてます。スノーボードは一番好きなスポーツで、冬の美しさとパウダーライディングの楽しさを撮るのが好きです!
ーあなたにとって"CREATION"とは?
NH:手を使うことが好きで、大工作業やDIYをよくやります。絵を描いたりするようなクリエイティブなことが好きです。何かのプロジェクトを終えた時の達成感が好きです。一歩引いて、「それ、僕がつくったんだ」と言えることが、とても気持ちがいい。最も自分に合うクリエイティブなツールがカメラだということをとても若い時に気づいたな、と思います。トンカチでも筆でもなく、カメラとフィルムです。僕を世界のいろんな場所や面白い人々と巡り会わせてくれた、インスピレーションとアウトプットの源です。大好きです!